令和7年度の雇用保険料率、引下げを発表 厚労省

 厚生労働省は、令和7(2025)年4月1日から適用される雇用保険料率を発表しました。雇用保険料率は、雇用保険の財政状況により毎会計年度、見直しが行われていますが、令和7年度の雇用保険料率は下記の通りとなり、前年度から引下げられることになります。給与計算を行う際などは料率変更の設定を忘れずに行うようにしましょう。

 ※( )内は令和6年度の料率
 ■一般の事業 14.5/1,000(15.5/1,000)
 内訳:労働者負担5.5/1,000(6/1,000) 事業主負担9/1,000(9.5/1,000)

 ■農林水産・清酒製造の事業 16.5/1,000(17.5/1,000)
 内訳:労働者負担6.5/1,000(7/1,000) 事業主負担10/1,000(10.5/1,000)

 ■建設の事業 17.5/1,000(18.5/1,000)
 内訳:労働者負担6.5/1,000(7/1,000) 事業主負担11/1,000(11.5/1,000)

 
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