令和6年の賃金上げ改定率4.1改定額11,961円ともに比較可能な1999年以降で最高

 厚生労働省から、「令和6年 賃金引上げ等の実態に関する調査の概況」が公表されました。

 今回公表されたのは、令和6年7月から8月にかけて実施されたもので、常用労働者100人以上を雇用する民間企業のうち、有効回答があった1,783社の調査結果を集計したものです。

 1人平均賃金については、改定額は11,961円、改定率は4.1%となり、比較可能な平成11年(1999年)以降でみると、いずれも過去最高を記録しました。

 今後の春闘の状況をはじめ、賃上げの動きが続くのか、動向が注目されています。

 詳しくはこちらをご確認ください。

< 令和6年 賃金引上げ等の実態に関する調査の概況 >

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