【Check it out!】外国人留学生違法就労で書類送検
外国人留学生違法就労による書類送検が相次いでいます。
宮崎では、自社グループの日本語学校に在籍している外国人留学生に対し、グループ内の介護事業所で働かせる、留学と就労が一体となった雇用契約を締結し、入学金、授業料などを賃金から控除しており、また日本語学校を退校した場合の違約金の設定もしてたとのことです。強制労働、賠償予定の禁止に抵触し書類送検とされたものです。留学生の就労は週28時間に制限され、学則で定められた長期休暇の期間は一日8時間労働までとなっています。
平成29年11月までには、留学生に対して新たな在留資格「介護」を定めた法律が施行され、今後ますます外国人労働者に対する関心は高まってくるものと予想されます
外国人労働者を雇入入れるためには、理解と尊重が何よりも大切です。外国人労働者を雇用のご予定のある事業主さまは法令等、よくご確認ください。
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