育児休業給付金の回収事案が増えています。申請する前に確認をしましょう!(ハローワークより)
誤った申請内容による、育児休業給付金の回収事案が増加しているようです。ハローワークより、申請前に休業者の復帰等について、状況確認を適切に行っていただくよう、案内がありました。
よくある回収事案の例として、以下のようなものがあります。
・ 育児休業から職場復帰していたが、育児休業中として申請をした。
・ 育児休業中に次の子の産休に入っていたが、育児休業中として申請をした。
・ 育児休業中に退職していたが、育児休業中として申請をした。
・ 育児休業中に臨時的に就労を行い、賃金の支払いがあったが 収入無しとして申請をした。
回収することになった場合、誤って受給した支給単位期間の支給金額の全額を返納していただくことになります。(正しい支給金額で改めて支給することになります。)また、一括返納の場合に金額が高額となってしまい、被保険者の皆様にかなり の負担・不利益を生じてしまうことがあります。
詳細は、< リーフレット>をご確認ください。