生活援助中心の訪問介護のうち、通常の利用よりも極端に利用回数が多いケアプランについては、市町村への届出が今年10月から義務づけられることになります。 厚生労働省は、対象となる利用回数の案を公表し、4月17日まで意見募集(パブリックコメント)を募集しています。利用回数について厚労省の案では、要介護度別の「全国平均利用回数+2標準偏差」を基準とする、としています。 具体的には、1月あたり▶要介護1=27回▶要介護2=34回▶要介護3=43回▶要介護4=38回▶要介護5=31回 の回数を超え…
労務
平成30年度の雇用関係の助成金や労働関係の助成金の詳細が公表されています。 「時間外労働等改善助成金」 中小企業・小規模事業者が時間外労働の上限規制等に円滑に対応するため、生産性を高めながら労働時間の短縮等に取り組む事業主を助成するもので、中小企業における労働時間の設定の改善の促進を目的としており、4つのコース(団体推進コースを含めると5つのコース)があります。 <時間外労働等改善助成金 (時間外労働上限設定コース)> http://www.mhlw.go.jp/stf/seis…
平成30年5月以降、マイナンバーの記載の必要な届出等に、マイナンバーが記載されていない場合は返戻される場合があります。 記載が必要とされている届出等は下記の通り 1 雇用保険被保険者資格取得届 2 雇用保険被保険者資格喪失届 3 高年齢雇用継続給付支給申請 4 育児休業給付支給申請 5 介護休業給付支給申請 となります。事業主のみなさまは、ご留意下さい。 詳しくはこちらのリーフレットをご確認ください。→雇用保険の手続にはマイナンバー…
「時間外労働等改善助成金」について、平成30年度予算の成立に伴い、これを支給することを定めた省令が公布されました(平成30年3月30日公布)。 この助成金は、これまでの職場意識改善助成金を改称したもので、 ・時間外労働上限設定コース ・職場意識改善コース ・勤務間インターバル導入コース ・テレワークコース の4つのコースからなります。 主となる「時間外労働上限設定コース」は、時間外労働の上限設定を行う中小企業事業主を助成するためのものです。 助成金額等の詳細リーフレットやパンフ…
平成30年度 雇用・労働分野の助成金について簡略版のパンフレットが公開されました。 詳しくはこちら→http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000159988.pdf …
KER3月号に弊社代表江原の記事が掲載されています。 KER3月号
2019年10月の消費税10%への引き上げと同時に導入される軽減税率制度への対応のための補助金をわかり易く解説した「今日から始める消費税軽減税率対策」と「消費税軽減税率まるかわりBOOK」のパンフレットが改訂されました。 軽減税率への対応が必要な中小企業・小規模事業者の方々が、レジの入れ替えや改修等を行う際に補助金が出ますが、この度、補助金の申請期間の延長等が行われました。中小企業・小規模事業者の方々には、本制度を活用して早めの準備を推奨しています。 詳しくは中小企業庁のホームページをご…
厚生労働省は、HP上で、「外国人労働者の安全衛生対策について」(平成30年3月15日)について公表しました。 あわせて「未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル」と「外国人労働者の労働災害防止(東京労働局作成)」も紹介されています。英語をはじめ、複数の言語に対応したマニュアルを掲載しています。 外国人労働者を雇用されている事業主様、今後、外国人を雇用されようとする事業主さまは是非一度、ご確認ください。 外国人労働者の安全衛生対策…
平成30年5月以降は、雇用保険被保険者資格取得届などマイナンバーの記載が必要な届出等について、 マイナンバーの記載がない場合には補正のため返戻される場合があります。 事務取扱担当者様は、ご注意下さい。 雇用保険の手続にはマイナンバー…
厚生労働省は、「働き方・休み方改善ポータルサイト」のなかで、働き方・休み方の指標や方法、活用事例など公開しています。近年、働き方改革とよばれ、生産性向上を推奨しています。 従来、「業務改善」とよばれていたものが、「働き方改革」となって、これだけ浸透してきているのは、政府の積極的な導入支援が大きいですが、改革といった言葉に、新しいものを期待させるネーミングも功を奏しているのではないでしょうか。 このサイトの中で、活用事例集が公表されています。 「働き方改革」に取り組もうとする事業主さまは是非…